三重とこわか国体・三重とこわか大会の県民運動「とこわか運動」として、三重大学の学生と教授が三重とこわか大会の正式競技を紹介する動画「見ればわかる!三重とこわか大会の正式競技」の制作に取り組んでいただきましたので、YouTubeで公開しました。
1 経緯
昨年4月、三重大学教育学部(特別支援教育講座)から三重とこわか大会の開催準備活動をサポートしたいとの提案があり、同年7月から選手団サポートボランティア養成協力候補校連絡会議サポート事務局として活動していただいています。
その活動の中で、三重とこわか大会の競技を気軽に知っていただけるようにとのことで、三重とこわか大会の正式競技を紹介する動画を制作していただくことになりました。
その後、三重大学教育学部(特別支援教育講座)の菊池 紀彦(きくち としひこ)教授と4年生の松並 紘輝(まつなみ こうき)さんが主体となって、競技団体への取材や撮影を重ね、正式競技14競技のうち、5競技の動画が完成しました。
2 動画の内容
競技団体の方による競技の魅力やルールなどの解説、三重とこわか大会への出場をめざす選手の練習の様子やインタビューを収録しています。
3 公開する動画
(今回、公開する動画)※3月25日より公開します。
・卓球(身・知・精)
・車いすバスケットボール(身)
・ソフトボール(知)
・グランドソフトボール(身)
・フットベースボール(知)
(今後、公開する動画)※完成次第、順次アップロードしていきます。
陸上競技(身・知)、水泳(身・知)、アーチェリー(身)、フライングディスク(身・知)、ボウリング(知)、ボッチャ(身)、バスケットボール(知)、バレーボール(身・知・精)、サッカー(知)
サウンドテーブルテニス(身)
(注)身:身体障がい者が参加できる競技
知:知的障がい者が参加できる競技
精:精神障がい者が参加できる競技
4 動画の視聴について
三重とこわか国体・三重とこわか大会YouTubeチャンネルからご覧いただけます。
5 その他
(1)とこわか運動について
三重とこわか国体・三重とこわか大会では、県民の皆さんが「する」「みる」「支える」といったさまざまな関わりを持つことで、県民力を結集した大会をめざしています。
県民運動への取組をわかりやすく呼びかけるため、県民の皆さんのさまざまな県民運動を「とこわか運動」と称し、「とこわか」にちなんだ4つの柱を設け、それぞれに取組例を示し、幅広い取組を募集しています。
平成30年9月1日から募集を開始したところ、令和2年3月15日現在で、400件登録されています。
(2)三重とこわか大会選手団サポートボランティア養成協力候補校連絡会議について
三重とこわか大会に参加する選手・役員に帯同し、案内や誘導等を行う選手団サポートボランティアを養成する専門学校や大学等の連絡連携を図るための会議体です(全20校で構成)。