水泳

自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4つの泳法があり、速さを競います。

固定された台から飛び込む「高飛込」と、弾力を持つ飛び板を利用した「飛板飛込」があります。どちらも、飛込台から水面までの間に、空中での技術や華麗さなどを競います。

1チーム7人(うち1人はゴールキーパー)の2チームが、相手ゴールにボールを入れ合い得点を競います。試合時間は、1ピリオド8分で、休憩をはさんで、4ピリオドで行なわれます。

国体ではデュエット競技(2人1組)が行われます。音楽に合わせて、決められたテクニックを入れて行うテクニカルルーティンと、自由に表現するフリールーティンを行い、合計点で順位を決めます。

海や川、湖などの自然の水の中で行われる長距離の水泳競技で、国体では5kmの距離で実施されます。より速く泳ぐ技術だけでなく、危機管理も含めて自然の中で泳ぐための知識や経験も必要とされます。