[2021年3月9日]
ID:1077
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木曽三川の水に恵まれ、豊かな平野が広がり、畑には一年中緑が見られます。こうした豊かな大地が食文化を生み出し、食生活を支えています。一方、冬は鈴鹿おろしが厳しいため、身体のあたたまる汁物料理が工夫されて残されています。
また、木曽川を隔てて愛知県と接しており、長良川・揖斐川を遡ると岐阜県に続いているため、愛知県や岐阜県の食文化との共通性が見られます。
四日市とんてき
はまぐり
抹茶プリン
魚魚鈴 おすすめレシピ(別ウインドウで開く) 鈴鹿の食材を使ったレシピ(別ウインドウで開く)
抹茶の淹れ方(別ウインドウで開く) かぶせ茶の淹れ方(別ウインドウで開く)
いなべ鼎のそば焼き
ボラ雑炊
マコモ
ちゃつ
ししび飯
広大な平野が広がる穀倉地帯で、台高山脈から流れる川のおかげで里山の幸に恵まれています。それに東と西の文化が入りまじり、多くの食文化を育ててきました。
また、伊賀と接しているので、街道を通じて「伊賀」の食文化や伊賀を介した「みやこ」の食文化も入ってきています。
NEW津ぎょうざ
すき焼き
伊勢いもとろろ
彩りあなごちらし寿司
「ゆずっこ」 ひんやりゆずゼリー
スモークチーズを使ったレシピ(別ウインドウで開く) ※
※レシピはページ後半に掲載しています。
入り組んだリアス式海岸が多く、豊かな海の幸にめぐまれています。一方平地が狭いので、野菜は貴重品でわずかな畑を有効活用しています。また野野菜(のやさい)もうまく利用します。
しかし何と言っても特筆すべきは海藻をはじめとして海の産物を生かした郷土食が工夫されてきたことです。
アナゴ押し寿司
タコめし
てこね寿司
お茶アイスボックスクッキー
うつぼのから炒り
布引山地で中南勢地域と分断され、内陸的気候を示しています。奈良・京都・滋賀と接し、昔から「みやこ」との交流が深く、「みやこ」の文化や生活を取り込んだ食文化が息づいています。
海と接していないため、新鮮な海の産物を用いた郷土食は「ハレ」に用いられてきました。
牛汁
平地が少なく山林が豊かで、海岸まで険しい山が迫っています。一年中みかんが採れるほど気候が温暖で、雨が多いのが特徴です。海の幸・山の幸が上手に工夫され、食生活に活かされています。
熊野川で和歌山県と接しているため、和歌山の文化との共通性が見られます。
梶賀のあぶり
熊野地鶏
生節とくき漬け
太刀魚のお寿司
なれずし